ぺんぎん 01/04
この場合の「サイコロを2回投げた後の点Pの座標の絶対値が1以下」というのは、「サイコロの目の1回目と2回目の差の絶対値が1以下」と言い換えられます。(1回目と2回目の差が1以下の時、点Pの座標の絶対値は1以下になります。)ここから先、説明の都合上、「サイコロの目の1回目と2回目の差の絶対値が1以下になった」ことを「成功した」と言います。 1回目で1か6を出せば(確率2/6)、成功するための2回目の出目は2つになるので、2/6の確率で成功します。 1回目で2から5を出せば(確率4/6)、成功するための2回目の出目は3つになるので、3/6の確率で成功します。 よって、答えは(2/6)×(2/6)+(3/6)×(3/6)=13/36 となります。